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ケイブンシャcottage古典暗室化計画 !!まとめ その2

2019.10.19

category : 写房日誌

その1の続きです。
10月13日〜15日にケイブンシャcottageにて行われたイベントのまとめ記事です。

 100箱プロジェクト

「100箱プロジェクト」は手のひらサイズの木箱に入った湿板写真ポートレートを100人分(100箱)集めて展示しよう!という長期プロジェクトです。今回の展示中に11個目と12個目を撮影させてもらいました。

100箱プロジェクトの木箱は画像の左に写っているやつです。右の大きのは8×10サイズ。
※3つの木箱が写っていますが、そのうちの1つはサンプルです。

100箱集めるまで何年かかるかわかりませんが、頑張って集めたいと思います。次回は11/23に大阪の写真ギャラリーsolarisさんで開催します(お陰さまで満席となっています)。今後の撮影場所と日時は、不定期に発表していきます。WebページとSNSで公開後、先着順でご予約承ります。※イベント開催を発表する前のご予約は受け付けていません。

カメラとレンズの製造年は不明。たぶん60年から120年ほど前のものまであると思われる。

 常設の展示紹介

イベント中の常設展示をご紹介します。実用品の大判カメラや実際に使う道具たちの他に、株式会社サビアさんスキャンによる超高精細データ寫眞ノカケラ と名付けた湿板写真で作ったオブジェの展示&販売、また、音楽家 浜崎祐吏 氏による湿板写真とピアノ演奏のコラボレーションも実現しました。

大判カメラの向こうにはサビアさんの超高精細データの展示。
音楽は浜崎祐吏氏のピアノ演奏。
昨年の撮影会にいらしてくださり、今回はコラボが実現しました。
ずっと聴いていても耳に残らない、けど癖になるような音でした。
副店長プロデュース「寫眞ノカケラ」。廃ガラスと廃コロジオンを使っています。
来月はこの 寫眞ノカケラ を一緒につくるワークショップをおこないます。
詳しくはイベント情報をご覧ください。

まとめ

150年前の湿板写真を150年後にも届けるという思いで活動を続けるあかつき写房。そのためには「まずは知ってもらうことから」と考えて、今回のイベントを決めました。湿板写真は、写真や動画を並べるよりも、実際に触ってもらうことで、一番伝わります。見て、触って、体験していただく機会をつくることで、たくさんのリアルな感想をお聞きすることができました。今後の活動に反映させていきたいと思います。ご来場くださった方、お話してくださった方々には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後になりましたが、サビアさん、浜崎さん、寫眞ノカケラの箱を作ってくださった三浦さん、上田さんをはじめとする恵文社スタッフの皆様、全員のご協力があってこのイベントを無事終えることができました。ありがとうございました。

あかつき写房は少しづつ前進していきます。気長にお付き合いくださいますと幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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