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ガラス湿板写真
ながく持ってもらえる写真を探していました。
辿りついたのが「湿板写真」です。
今から約150年前、坂本龍馬を撮影した
ガラスに像を残す写真です。
自然な階調と、粒状性をほとんど感じない高い解像感。
一枚一枚丁寧につくるプレートはまるで工芸品のようです。
私たちは、この素晴らしき古典写真を
次の150年へ届けたいという想いをもって取り組んでいます。
ガラス湿板写真の作り方
- 1.磨いたガラスにコロジオンを塗布します
- 2.硝酸銀溶液に浸けて感光性を持たせます
- 3.ガラスをフィルムホルダーにセットします
- 4.4秒から20秒ほどかけて撮影します
- 5.暗室で現像するとネガ像が見えてきます
- 6.定着液に浸すとポジ像が現れます
- 7.保存性を高めるためにニスをかけて仕上げます
1〜5までの作業を、ガラス板が湿っている間にやらなければならないことから湿板写真と呼ばれています。全ての所要時間は約2.5〜3時間ほど。その時間は、撮影というよりむしろ「写真撮影体験」といった感じです。
あかつき写房では、体験をもっと深いものにする「記念写真をつくる」プランをオススメしています。
撮影プラン
「記念写真をつくる」プランと「オーダー撮影」プランがあります。
ガラス湿板写真の撮影は完全予約制です。事前に必ずご予約ください。
記念写真をつくる<ワークショップ形式 約3h〜4h>※技術を習得する講座ではありません。
体験 + 撮影が一緒になったプランです。ゆっくり時間をかけて、プロセスの説明を受けながら写真技師といっしょに湿板写真の作品をつくります。ガラス磨きや乾燥はご自身でやっていただけます。
[ 湿板写真作り体験 ]
・ 2Lサイズ 125×178 1枚目 49,500円 / 2枚目から 19,800円
・ 六切サイズ 200×250 1枚目 69,300円 / 2枚目から 39,600円
暗室の中に入ってガラスフィルムを作ったり、現像するところを間近で見てもらうことができます。家族みんなでつくった記念写真は宝物です!大切な人やモノをご自身の手で、ガラスに納めてみませんか?
[ 体験内容 ]
1.ガラス磨き
2.暗室作業見学
3.カメラを覗く
4.撮影 ※ご自身が被写体でなければシャッターを切る
5.乾燥&ニスがけ
[お持ち帰り内容]
ガラス一枚、専用紙箱
オーダー撮影<通常撮影形式 約2.5h〜3h(後日お渡しの場合は約1.5h)>
ご要望に応じてあかつき写房の写真技師が湿板写真の撮影をします。ご家族での記念写真やご自身のポートレート、大切なモノを丁寧に撮影させていただきます。また、暗室を持ち出して、出張撮影することも可能です(要相談)。
[ あかつき写房で撮影 ]
・ 2Lサイズ 125×178 1枚目 41,800円 / 2枚目から 19,800円
・ 六切サイズ 200×250 1枚目 61,600円 / 2枚目から 39,600円
[ 出張撮影 ]※出張撮影は現場の状況によりできない場合があります。
上記撮影費用プラス 22,000円〜
[お持ち帰り内容]
ガラス一枚、専用紙箱
オーダー撮影のシェアを歓迎します。
<通常撮影形式 約3.5h〜4h(後日お渡しの場合は約2h)>
1日で2組様同時に申し込んでもらうとお得に撮影できます。仲のいいご家族やご友人での参加をおまちしています。お二組であやこや言いながら楽しんでください。
[ あかつき写房でシェア撮影 ]
・ 2Lサイズ 125×178 1枚目 30,800円 / 2枚目から 19,800円
・ 六切サイズ 200×250 1枚目 50,600円 / 2枚目から 39,600円
[ 出張撮影影 ]※出張撮影は現場の状況によりできない場合があります。
上記撮影費用プラス お1組あたり 11,000円〜
※シェアできるのはオーダー撮影プランのみで、使用するガラスサイズは、お二組とも同じサイズに限らせていただきます。
オプション
- 2L額装仕上げ
- 11,000円
- 六つ切額装仕上げ
- 18,700円
- 2Lはんだ仕上げ
- 8,800円
- 六つ切はんだ仕上げ
- 11,000円
- スキャンニング
- 5,500円
※数カット撮影し、1枚を仕上げてお持ち帰りいただく価格です。
※ロケ暗室設営撮影の場合、交通費(ガソリン代、高速代、パーキング代など)が別途かかります。
※すごく遠方の場合は一度ご相談ください。宿泊費や追加出張料がかかります。
※額を希望されない場合は専用紙箱に入れてお渡しします。
その他、イベント出店や湿板写真を使ってやりたいこと、
お手伝いできそうなことがありましたら気軽にご相談ください。