5月6日(月祝)に、KYOTOGRAPHIEのキッズプログラムでワークショップを担当しました。
虫めがねと紙パックを使ってカメラオブスクラを作ります。
会場は京都芸術センターの2F講堂。ちょこちょこと人前で話す機会はありますが、今までで一番大きな箱かも??講師は本田と寺内が担当。5歳から12歳くらいまでの23組が参加してくれました。親御さん合わせてざっと60名。マイクなしで勝負。
小さなお客さんには、親御さんについていただいて一緒に作業を進めます。
形になってきたところで、虫めがねが登場。子どもたちは虫めがねの箱を早く開けたくて仕方ない感じでした(笑)
時間配分としては、工作の時間が主になっちゃいますが、伝えたいことは「写真の起源」や「カメラのしくみ」にあたる部分です。工作がスムーズにいくように色々と工夫をしているつもりですが、どうしても23組のペースをそろえるのに難儀します、、KGのスタッフさんや保護者さんにも手伝ってもらいなんとか全員完成!!
さて、覗いてみると、、
どんなふうに見えた?
逆さむけ!
カメラ反対なんちゃう??
え、まだ反対やで!
これで写真撮れるん??
うーん、どやろ?どうしたら残せると思う、、、
子供たちのリアクションがとても素直で、たくさん質問してくれることがとても嬉しかったです。
こちらの話をあまりにしっかり聞いてくれるので、少し難しい事まで話してしまったかもしれませんが、当初の目的であった、写真の起源に触れてもらうことができたのではないかと思います。
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参加したくださった皆様、KYOTOGRAPHIEのスタッフさん、この度はありがとうございました。素晴らしい時間になりました。