体験の日2020 レポ前編 うちわ作りワークショップ

こんにちは。レイです。

8月8日(土)に、be京都さんのエデュケーションプロジェクトの一環として「日光写真で青いうちわ作り体験」と「虫めがねカメラ作り体験」というワークショップをさせていただきました。

be京都さん。京都らしい佇まいです。

午前は、うちわつくり体験。

講師はハルちゃん。

この日は、8名のお子さんたちがご参加くださいました。

どんな様子だったのかを少しご紹介いたしますね。

日光写真を焼いてみよう!

ではみなさん、まずは日光写真を焼いてみましょう。

うちわ形の紙の上に、葉っぱや動物の切り絵を自由に置いてみてくださいね。

露光中。

レイアウトが決まったら、お外で日光に当てて焼き付けましょう。

葉っぱや動物のモチーフを置いていない部分が、みるみるうちに青くなっていくのが面白いですね。

露光後、しっかり水洗します。
オキシドールをスプレーします。

お日様の光をたっぷり浴びたら、今度はしっかり水洗します。

この時、オキシドールという薬液をスプレーすると、あらふしぎ。

一瞬で鮮やかな青に変化します。

乾燥中。かわいい・・・

次に、風通しの良い日陰で乾燥させます。

少し時間がかかりますので、この間にうちわの裏側を仕上げていきましょう。

ボンドをぬりぬり〜。

うちわの骨にボンドを塗っていきます。ちょっと難しいですね。

塗りにくいひとは、裏紙に塗っても良いですよ。

ずれないように、慎重に・・・

そうこうしている間に、表面の紙が乾きましたので、貼り付けていきましょう。

ずれないように、ゆっくりで良いですよ。。。

世界にたった一つの、オリジナルのうちわが完成です!

とっても上手にできましたね。

レイアウトにすごくこだわったおともだち、一つ一つの工程をとても丁寧に頑張ったおともだち、羽をつけて独創的な作品に仕上げたおおともだち、お母さんと一緒に頑張ったおともだち・・・

みなさんとても熱心に取り組んでくださいました!

夏休みの楽しい思い出の一つになりましたら嬉しいです。

今年は、このようなクラフト系のワークショップをさせていただきました。

知的好奇心の強いお子さんが多かったので、来年は科学の実験っぽいワークショップが良いかも・・・などと思ったり。

(来年も機会をいただけるといいな、という期待も込めて・・・)

be京都さん、ご参加くださいました皆さま、良いご縁をいただきましてありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしております。

後編へ続く

be京都さんのエデュケーションプロジェクト

「大人から子供まで楽しんで学ぶ 夏休み体験の日2020」