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スマホの話

2019.05.24

category : 写房日誌

店長の本田です。

今日はデジタル写真というか、スマホ写真のお話です。お仕事では、フルサイズやなんや、単焦点レンズやなんや、シフトレンズやなんやらを使って撮影をしていますが、私がプライベートで一番よく使うデジタルカメラはというと、圧倒的にスマホです。近頃のスマホのカメラはほんとによくできています。正直、仕事以外のデジタルはもうスマホでいいと思っています。お仕事でも、SNSはもちろん、ブログ記事やWebページ内で使う写真にスマホ撮影のものが増えてきました。最近、私の書いている記事の写真のほとんどがスマホで撮影されています。共有してすぐ使えるのがいいですね。

先日書いたブログで使った写真。いちいち、防湿庫からカメラ出してきて、レンズつけて、撮影して、PCに取り込んで、現像して、、っていうのが面倒。ズボラな私はスマホでパシャっと。
湿板写真のスキャンもスマホでできます。水に浸かっているところを撮影しています。

クオリティ

JPEGで撮影してフィルターをかけると、SNSで使うには十分な画像が得られるし、RAWで撮ってLightroomなどで現像しレタッチすれば、雑誌に使用できるレベルまで持っていけます。画素数も問題なし。今年の3月に、中の写真を全てGooglePixelだけを使って撮影したという雑誌「VOGUE GIRL -TOKYO STYLE-」が販売されていました。

JPG撮影、OS標準の写真アプリ内の加工でもいい感じに補正できます。
ちょっと工夫をすれば、小さなフィルムもけっこう綺麗にスキャンできます。ちなみに、写真の光っている部分は太陽がゴーストとなって写っているからで、スキャン時に出たものではありません。
ポートレートモードを使ってブツ撮りすると、それっぽい感じになります。よくみると切り抜きがあまいけど、SNSなら使えます。

作品作り

デジタルで作ったイメージから、インクジェットプリンターを使ってデジタルネガというものを出力し、サイアノプリントやプラチナプリント、コロタイプで仕上げることが可能です。この技術は様々な表現に応用できます。純粋に写真としてのクオリティを求めると、問題ないとは言えませんが、それなりに遊ぶことができると思います。とはいえ、コロタイプやプラチナプリントで仕上げるなら流石にスマホデータ使わないかな、、、、加工次第で使えるのかな。。工夫すれば湿板もできそうです。

JPG撮影OS標準加工。RAWで撮ってちゃんとしたモニタで補正すれば使える画像が作れるかも。

スマフォトグラファー

リアルにスマフォトグラファーの時代が近づいていると感じる今日この頃。ハイエンドなカメラさえ持っていればカメラマン、カメラさえ使いこなせればカメラマンの時代ではなくなってきています。機材がシンプルになっていくと、カメラマンという職業に求められることは変わってきています。出張撮影が楽になるだろな~、なんて呑気なことは言ってられない。心してとり組む日々です。

この写真もスマホのポートレートモード撮影。よく見ると親指と人差し指の間のところのボケ方がおかしい、、

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