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ガラス湿板写真

2019.04.13

category : 未分類

あかつき写房のガラス湿板写真

世界最古の写真技法であるダゲレオタイプと言われる技法の次に普及した技法が湿板写真です。ガラス板を支持体とした湿板写真で得られる像は実はネガ像。露光不足の像を薬液処理で白っぽい色調になるようにし背景に黒を透かして見ることでポジ像として鑑賞できるようになります。仕上がったガラスは複製することも、プリントすることもできない、唯一無二の一枚です。私たちの扱う技法はアンブロタイプといいます。

プロセス

1.ガラスを磨く

2.ガラスにコロジオンを塗布して薄い膜をはる

3.コロジオンを塗膜したガラスを硝酸銀溶液に浸し感光性を持たせる

4.ガラスをフィルムフォルダに入れる

5.フォルダをカメラにセットして露光する

6.フォルダからガラスを取り出し現像液をかける

7.定着、水洗 ができたらアルコールランプを使って乾燥させる

8.最後にニスがけをして完成

 

コロジオンを塗布してから現像までの作業を、ガラス上の薬品が乾く前におこなわなければならないので湿板写真と呼ばれています。

3、4、6の作業は暗室での作業です。あかつき写房 (周辺) での撮影はもちろん、暗室を持ち出して屋外で撮影することもできます(ご予約の際にご相談ください)。

撮影から仕上がりまでの所要時間は約2時間ほど。写真を撮ってもらうというよりは、「写真撮影体験」といった感じです。

撮影の時は2秒から20秒くらい静止してもらうことになります。有名な坂本龍馬の写真は、諸説ありますが約20秒かけて撮影したと言われています。

昔の技法にもかかわらず、その日のうちに持って帰れるのも魅力の一つです。

 


** ガラス湿板写真オーダー価格 **

[ あかつき写房で撮影 ]

87×105 サイズ 1枚目 32,000円 二枚目から 12,000円

120×163 サイズ 1枚目 38,000円 二枚目から 18,000円

200×250 サイズ 1枚目 56,000円 二枚目から 36,000円

[ ロケ暗室設営撮影 ]

87×105 サイズ 1枚目 62,000円 二枚目から 12,000円 

120×163 サイズ 1枚目 68,000円 二枚目から 18,000円

200×250 サイズ 1枚目 86,000円 二枚目から 36,000円

 

※ 数カット撮影し、1枚をお持ち帰りいただく価格です。

※ ロケ暗室設営撮影の場合、交通費 (ガソリン代、高速代、パーキング代など) が別途かかります。

※ すごく遠方の場合は一度ご相談ください。宿泊費や追加出張料がかかる場合があります。

 

[ オプションメニュー ]

データスキャン 5,000円

 

[ その他 ]

その他、イベント出店や湿板写真を使ってやりたいこと、お手伝いできそうなことがありましたら気軽にご相談ください。

※上記の価格は全て税別価格です。

ガラス湿板写真の撮影は完全予約制です。

ガラス湿板写真の魅力はWebでは伝えきれません。「どんなものか見てみたい!触ってみたい!」という方はぜひあかつき写房にいらしてください!見るだけでも構いません。

 

 


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